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普通地方公共団体

ふつうちほうこうきょうだんたい

📌

ひとことで言うと

都道府県と市町村のことで、全国どこにでもある基本的な地方公共団体のこと。

なる子ちゃん

くわしく解説

普通地方公共団体って何だろう?

みなさんが住んでいる「東京都」「大阪府」「横浜市」「〇〇町」…これらはすべて普通地方公共団体です。

地方公共団体には「普通」と「特別」の2種類があります。普通地方公共団体とは、都道府県と市町村のことを指します。全国どこにでも存在する、いわば「スタンダードな地方公共団体」というわけです。


なぜ「普通」と呼ばれるの?

ポイントは、「全国に普遍的に存在し、一般的な事務を処理する団体だから」という考え方にあります。

日本のどこに住んでいても、必ず「都道府県」と「市町村」の両方に属しています。これが普通地方公共団体の特徴です。一方、特別区(東京23区)や一部事務組合などは、特定の地域や目的にだけ存在する「特別地方公共団体」に分類されます。


都道府県と市町村の違いは?

①都道府県は広域的な事務を担当します。複数の市町村にまたがる道路の整備や、高校教育、警察などが代表例です。

②市町村は住民に身近な事務を担当します。戸籍や住民票の管理、ごみ収集、小中学校の運営などが該当します。

両者は上下関係ではなく、対等・協力の関係にあるとされています。


試験ではここが狙われる!

試験では、「普通地方公共団体と特別地方公共団体の区別」がよく問われます。都道府県と市町村だけが普通地方公共団体であり、特別区・一部事務組合・財産区などは特別地方公共団体であることを正確に覚えておきましょう。

また、地方自治法上、普通地方公共団体には法人格が認められていること(地方自治法2条1項)も重要なポイントです。

なる子ちゃん

具体例で考えよう

ケース①:あなたが住む市

あなたが「横浜市」に住んでいるとします。横浜市は市町村の一つであり、普通地方公共団体に該当します。住民票の発行やごみ収集など、身近なサービスを提供しています。

ケース②:あなたが属する都道府県

同時に、あなたは「神奈川県」にも属しています。神奈川県も普通地方公共団体です。県立高校の運営や県道の管理など、広域的な行政サービスを担当しています。

試験対策ポイント

普通地方公共団体」は行政法の頻出ワードです。 用語の定義と、それがどの場面で問題になるかをセットで覚えましょう。

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普通地方公共団体とは?行政法の重要用語【行政書士試験】|行政書士になる子ちゃん