WTO
だぶりゅーてぃーおー
ひとことで言うと
世界貿易機関のことで、自由貿易を推進するために各国間の貿易ルールを定め、紛争解決の仕組みも提供する国際機関のこと。
くわしく解説
WTOとは何か?
WTO(World Trade Organization)は、日本語で世界貿易機関と呼ばれる国際機関です。1995年に設立され、本部はスイスのジュネーブにあります。
前身は**GATT(ガット:関税及び貿易に関する一般協定)**という協定でしたが、これを発展させて正式な国際機関としてWTOが誕生しました。
どんな役割があるの?
WTOの基本的な考え方は、「国と国との間で自由に貿易ができる環境を作ることで、世界経済全体を発展させよう」というものです。
具体的には、①貿易ルールの策定を行います。関税を下げたり、不公平な貿易障壁をなくすための国際ルールを各国で話し合って決めます。
次に、②紛争解決機能があります。ある国が「あの国は不公平な貿易をしている」と訴えたとき、WTOが審査して判断を下す仕組みがあります。裁判所のような役割ですね。
最後に、③貿易の自由化を促進します。各国が定期的に交渉を行い、関税をさらに引き下げるなどの取り組みを進めています。
GATTやEPA・FTAとの違いは?
GATTは条約でしたが、WTOは正式な国際機関です。また、**EPA(経済連携協定)やFTA(自由貿易協定)**は特定の国同士の合意ですが、WTOは世界中の多くの国が参加する多国間の枠組みという点が大きく異なります。
具体例で考えよう
ケース①:関税引き下げ交渉
ある国が自国の農産物を守るために高い関税をかけていたとします。他の国がWTOの場でこの関税は不公平だと主張し、交渉の結果、段階的に関税が引き下げられることになりました。これがWTOの貿易ルール策定機能の例です。
ケース②:貿易紛争の解決
A国が鉄鋼製品の輸入に高い関税を課したため、B国がWTOに提訴したとします。WTOの紛争解決機関が審査した結果、A国の措置はWTOルール違反と判断され、A国は是正を求められました。これがWTOの紛争解決機能の実例です。
試験対策ポイント
「WTO」は商法・基礎の頻出ワードです。 用語の定義と、それがどの場面で問題になるかをセットで覚えましょう。
関連用語
独学でも合格をつかみ取れる!
判例解説・テキスト・解説動画・演習まですべて網羅!
予備校代の1/30で、独学の不安をまるごと解決できます
無料登録後、アカウントページからかんたんにプレミアムへ切り替えられるよ。音声解説・解説動画・過去問・AI記述採点まで全機能が使えるようになるの!
- 行政書士試験に出る判例のわかりやすく丁寧な解説を、動画と音声で無制限に見放題・聞き放題!プレミアム限定

- テキスト各テーマの解説動画が見放題!連続再生・科目別・ブックマーク再生でスキマ時間に効率よく学べます。プレミアム限定

- 過去問の年度別・肢別演習無制限!何度も解きなおせます。マイページで苦手管理もばっちり。プレミアム限定

- 科目別テキストPDFダウンロード可能!ダウンロード後は半永久的に利用可能で、印刷したりご自身の好きな使い方で合格に近づけます。プレミアム限定

- テキストのブックマーク管理で苦手分野・何度も確認したい部分を徹底管理可能!プレミアム限定

- 記述式問題をAIで添削採点可能!最適なフィードバックで自分だけの強み・弱みを把握できる。プレミアム限定

プレミアムプラン
¥7,800〜 / 対象年度の本試験まで(税抜)
自動更新なし
決済は Stripe(世界最高水準・PCI-DSS準拠)で安全に処理されます。全世界で利用されているStripeの厳格な審査をクリアした決済サービスなので安心です。カード情報は当サービスに保存されません。
スマホアプリで、いつでもどこでも。行政書士合格を、スキマ時間で。
判例解説の音声再生・過去問演習・AI記述採点をスマホ1台に。通勤・休憩中に1問だけでも。独学でも仕事と両立しながら、合格を目指せます。
✓ Webでプレミアム登録済みの方は、アプリでも全機能をそのままご利用いただけます。
- 判例の動画・音声解説をながら学習

- テキストPDFダウンロードで、紙でもオフラインでも

- 過去問・記述式演習がいつでも

- 苦手ブックマーク管理で弱点を集中復習

無料ダウンロード・iOS対応
